間もなく冬のイベントの1つバレンタインデーがやってきます。百貨店や路面店はまるでおとぎの国の様に賑わい、「今年流行のショコラティエも気になるけどダイエットもしたい。」葛藤した結果ついつい自分用チョコレートを奮発。後日反省しダイエットに励む。

そんな方に朗報です。

魅惑的なチョコレートは美味しいだけじゃない！　実は健康効果も沢山あるそうです。

中央アメリカ原産のカカオは、高温多湿な地方で栽培される熱帯植物です。

古代の時代より神聖な儀式に使われ、貴重な食物とされておりました。

16世紀には、カカオの美味しさに魅了され、より美味しく食せるようにチョコレートが生み出され、

近年には研究が進み健康効果も認知され、スーパーフードとして砂糖やミルクを使わない風味豊かなチョコレートが流行していますね。

入店するまで2時間待ちの長蛇の列ができる程のお店もあるようです。

カカオの成分であるカカオポリフェノールは、活性酸素を防ぎ効老化に役立ちます。

一説には、ポリフェノールで有名なブドウ種子の含有量の50倍だという説もあります。

また必須アミノ酸の一種であるトリプトファンも多く含まれており、セロトニンの原料となり、

セロトニンは体内随所で役割が違いますが、夜になると体内のセロトニンがメラトニンに変化し、上質な睡眠へと導きます。

上質な睡眠は成長ホルモン分泌にも大きく関係します。成長ホルモンは、美肌の観点から申しますと、傷ついた肌を修復し調子を整えてくれます。

カカオの魅力はまだまだありますが、カロリーが高いので食べ過ぎには注意して下さいね。高カカオは脂質が多く、一日の間食をチョコレートのみと仮定し、適量は30グラム程度だそうです。

嗜好品で美女になれる！考えただけでワクワクしますね。